2013年12月18日水曜日

第30話 「また、来年も来ましょうね」と宮良康正先生にお声をかけて戴いた



小浜島の船着き場 ちゅらさんばし




小浜島の船着き場に到着。

 船着き場に宮良康正先生がいらっしゃった。少し立ち話が出来たのは光栄だった。「また、来年も(小浜節大会に)来ましょうね」と声をかけて下さった。何やら私が小浜節大会に参加したことを認められたような気がして大変光栄に感じた。

 船で石垣島へ。船に乗っていると、なんと宮君から電話が来た。「おれ今札幌におるんやけどなあ」と言う。「いやあ、オレはいま小浜島、沖縄にいるから」と言う。札幌は寒いのだと。

 離島桟橋の建物を出ると、すぐに空港行きのバス停がある。人が並んでいる。

 バスは1時間に1本しか出ないようだ。タクシーで行くと30分くらいで着くのだが、3000円ほどかかる。バスは520円。

 バスはすぐに来るようだ。

 海人(うみんちゅ)で帽子を買いたかったが、バスがすぐ来ると言うのでやめる。空港で買えば良いのだ。



石垣島離島桟橋で


 9:21のバスに乗る。

 新空港になってアクセスが不便になった。

 新空港でけっこう時間的余裕があった。手荷物を預けて、チェックイン。

 ゆっくりお土産屋を見た。お土産屋のスペースは広くなった。お土産も買い込んだ。また、昨日の小浜節大会のことが書かれた八重山毎日新聞があったので、それも買った。

 食べ物屋はそんなに多くはない。

 ここで、八重山そばと、オリオンビールを飲んだ。うまかった。

 お土産を買い込み、飛行機に乗り、帰途についた。





 
 6時ころ千歳空港到着。寒気が札幌に着いた事を実感させる。空港で慌ただしく服を着替えた。ぼんやりしていると、ゾクッとするや否や風邪をひいてしまう。



 
 バスで帰った。家の近くのスーパーで泡盛を買った。4合瓶。
 
 家で、風呂に入りご飯を食べて一息ついたら、泡盛を少し飲んだ。美味しかった。体の中にまだ、「八重山の風」が残っているのだろう。


 
 飲みながら、島唐辛子に安全ピンで穴をあけて泡盛の中にいれ、こーれーぐーす を作った。

 私の小浜節大会が終わった。



こーれーぐーす を作った



















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八重山古典民謡の調べ・・・八重山古典民謡コンクール最優秀賞を目指して


橋本英樹 記               

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