2013年11月18日月曜日

第16話 西垣竹三先生に小浜節を見ていただいた



西垣先生のお宅の猫のミーコ

 ホテルグランディアに到着したのは5時くらい。まず風呂に入る。ここのホテルは大浴場があって良い。

 島唐辛子を洗った。島唐辛子は気になる所である。

 島唐辛子を洗ってから先生のお宅へ。その前に車にガソリンを入れてレンタカーを返さなくてはならない。ガソリンスタンドに行きがてら、先生のお宅へ。引っ越されたから、どこにあるのか。エンゼル保育園の近くだと言うが・・・

 ガソリンを入れ、近くまで行くと、ちょっとグルグルしたが先生のお宅があった。しかし、車を停められない。




 路上に車を置いてまず行って、荷物を置かせていただく。後から大阪から来たと言う男性と女性もいた。双方とも優秀賞を取ったと言う。

 私は車があるので、いったんホテルに行き、それをホテルの駐車場に停める。それで以て返却ということになるのである。歩いてまた、先生の所に向かう。

 狭い路地の木々には花が咲き乱れている。この時期に花が咲く事自体、北海道育ちで現在も北海道在住の私にとっては非常に珍しいことである。




 
 先生のお宅に行くと、茨城から来られたと言う女性がいた。この方も優秀賞。10年前に3ヶ月ほど石垣に住んでいて、そのとき習ったと言う。今は西垣門下の久保田先生に習っていると。

 彼女も発表会のリハーサルがあるので、お暇した。

 すると、一人の兄(ニイニイ)が入ってきた。今年、最優秀賞に受かった人。

 小生は、小浜節を一回見てもらった。鷲ぬ鳥で喉ならし。そのあと、小浜節。高い音が出ない。Bでやっているのに。

  若い男性もお稽古すると言うので、いっしょに越城節 を歌った。ただし、調整がC#。 それで発表会はやるのだと。高い。

 さらに、石ぬ屏風 これもC#  高い。こんな高くやったことが無いし、悪いのは、弦が伸びて来て音が下がる。やはり1週間前に変えたばかりなので、弦が不安定なのだ。

 このお兄さん。八重山高校郷土芸能部の出身。道理でうまいはずである。

 このあと、先生とビールを飲んだ。

 玄関では犬のジョンと、家の中では猫のミーコと遊んだ。





犬のジョン
 
 ちょっと飲んで小浜節を歌ったら、高い声の所もうまく歌えてよかった。
 七の音の取り方を注意された。難しいなあ。

 7時頃、一時、リハーサルを見るために一時引き上げた。

 このとき、先生から自転車と懐中電灯をお借りした。

 自転車は鍵がついていなかったが、先生は「大丈夫だ」で終わり。

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