2013年11月12日火曜日

第11話 那覇の夜 大城美佐子さんのお店で飲む



那覇空港に着いた


平成25年10月24日(木)の話し。

 那覇に着いた。あれだけ台風がどうのこうのと行っていたが、大した飛行機が揺れる事も無く那覇空港に着いた。





 実は、異様に弱気になっていて、昨日の昼には行く気はすっかりなくなっていた。今日の夜はあらまさで残念会の独り飲み と決めていた。

 



 那覇は今日は小雨まじりで、風はかなり強い。しかし、風は暖かい。



 この大会参加。気持ちが萎えたり、台風で飛行機が飛ばない、とかで、いろいろゴタゴタしたが、いざ来てみて、南国の風に触れると活性化される思いだ。





 ゆいレールに乗ってホテルに行ってみた。県庁前からすぐ近くだと言う。



 近くに琉球日報の大きなビルが見えた。



琉球新報社のビル



 ホテルで荷物を降ろして、荷物を整理してちょっと一服。



 そして、国際通りに行ってみた。



 前に一度行った事があるので、金城(かなぐすく)に入った。前に、ここで上間綾乃さんのライブを聴いた事があるので。国際通りは、優れた唄者が多く集まるところであるが、観光客も多く集まる。故に、ライブの内容も、民謡は少なく、沖縄ポップスが多くなりがち。



金城で



 でも、女性の屈託のない笑い声が元気で良い。また、二人とも、沖縄本島の近くの離島の出身で、離島の生活のことを聞く事ができたのは興味が深かった。



 男性が久米島 で、女性が、聞いた事も無い様な島。留守にする時には鍵を開けて、人が入ってお茶を飲める様にお茶とお菓子を用意して行くと言う、のどかな島の暮らしがあるようだ。





 ここのあと、大城美佐子さんのお店 島想い に行った。ちょっと離れている所の様で、タクシーで行く。タクシーでワンメーターである。



 タクシーの運転手さんに、明日飛行機、石垣島に飛ぶかなあ、と言うと、石垣島も風が強いし、飛ばないんじゃないか、と素っ気ない。しかし、慣れているらしく、全てを知った様に自信を持って言っていたので、へこんだ。



 大城美佐子さんのお店 島想い 小さなスナック。



 ここで、2人組が唄っていた。ここはけっこう民謡を聴けた。



 小生も、小浜節大会でここに来た、というと、歌え、と言われて、唄わせていただいた。良い度胸付けになった。



 泡盛が1合2000円でちょっと高めかな、と思ったが、なぜかこの1合の泡盛がいくら飲んでもなくならないのである。

 また、食べ物とか、どんどん食べろ、とか言っていろいろ出て来たのである。



 それで、全部で3000円だった。良心的である。

 

 大城さんは、調子が悪いということで唄わなかったが、ここは良い店だ。



 明日移動するが、どうか、神のご加護がありますように 





嘉手苅林昌さんと大城美佐子さん 嘉手苅林昌さんが亡くなり、この前、登川誠仁さんが亡くなって、淋しそうであった。









大城美佐子さんとツーショット





















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