2013年12月16日月曜日

第29話 朝に大岳に登る


朝の集落 バナナが実っている


平成25年10月27日(日)晴れ

 今日は帰る日。

 昨日は、沖縄の比嘉さんとさんざん飲んだが6時くらいに目が開いた。

 6時半から町中をうろうろした。朝の小浜島の集落。散歩をしても気持ちがよい。日が丁度登る位の時間。


朝の集落で変わったお花を見つけた



だいく屋での朝ご飯


 15分くらい集落をうろうろ散策して民宿のだいく屋に戻ると、朝ご飯の時間。朝ご飯は美味しく戴いた。

 いつ、船に乗るか、と聞かれ9:45と答えた。

 船は8:30、8:40、9:45とあるのである。11:50の飛行機だからそうした。

 朝ご飯を食べて、大岳に登ることにした。現在7:30。

 歩いてちゅらんさん祭りの会場に行く。

 だれもいない。昨日のテントが地面に置いてあった。

 なるほど、ステージが大岳(うふだけ)を正面に見るように作られている。





小浜節大会のステージ


 大岳に登る。階段を行く。赤平のズリ山階段に似ている。しかし、登ってみた感じとしては赤平のよりは低いようだ。

 今日は風が強いが晴れていて、良い眺めを楽しむことが出来た.西表島もはっきり見える。




大岳の頂上より西表島を望む

 心配事がひとつ。飛行機の時間は11:50だと思っているが確認はしていない。それで少し気持ちが焦る。

 まあ、やるべきことはやった。以前に頂上で演奏して録画録音したが、今日は風も強いし、良い音が撮れないから止めておこう。心配になってきて足早に民宿へ。




 登山道

 だいく屋に戻り、確認すると、11:20の飛行機であった。

 民宿のおばちゃんに、8:40の船で戻ることを告げる。

 慌ただしく準備をして、民宿の軽四で送ってもらった。草原で牛が草を食んでいる薄くし風景があり写真に撮りたかったが、スーーッと過ぎて行った。船着き場には余裕を持って到着できた。


















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八重山古典民謡の調べ・・・八重山古典民謡コンクール最優秀賞を目指して


橋本英樹 記               



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